日本最古のカレー
日本最古、横浜開港当時伝来のカレーを再現
約百四十年前の横浜開港当時に伝わったとされる日本最古のカレーが二日、横浜市中区の「横浜カレーミュージアム」で再現され、来場者にふるまわれた。
 最古のカレーは、食用のアカガエルやタイ、エビ、カキのほか、長ネギなどが具として使われているのが特徴で、寄せなべにカレー粉を少し加えた味がするという。

一円カレーは行った人も多かったみたいだね。
『カレーライスと日本人』(森枝卓士 講談社現代新書)より引用
「ジャガイモ・人参・玉ねぎの肉カレーは、イギリスにもインドにもない。日本最古のカレー料理レシピは明治5年で、カエルを使い葱と生姜が入っていた。ジャガイモ・人参・玉ねぎという台所の三大ストック野菜たちは入っていない。なんとこの頃、この野菜達は海外から入ってきたばかりで、敷居の高いものだったのである。日本式カレーが登場したのは大正時代に入ってかららしい。カレールウが普及したのは、第二次大戦後だ。」
レシピはおそらく この明治5年のものを忠実に再現したんだろうね。

幻覚キノコ、国内で13種自生

幻覚などの症状を引き起こす毒キノコの「マジックマッシュルーム」が国内で少なくとも十三種類自生し、このうち二種類が流通していることが、厚生労働省研究班の調査でわかった。若者中心に乱用の広がりが懸念されるため、同省では「麻薬及び向精神薬取締法」の規制対象に、この十三種のキノコを加えるなどの対応を検討する方針だ。
テングタケ科の一種、フウセンタケ科の一種、モエギタケ科の七種、ヒトヨタケ科の四種の計十三種に幻覚症状を起こす成分が含まれることが確認され、マジックマッシュルームとして流通する危険性が指摘。

人を殺す毒キノコは無視するか、抹消しなければいけない、とは映画「ミツバチのささやき」でお父さんが少女たちに説明していたコトだった。
毒に惹かれてしまう心の不思議。

ニセ国際免許証をネット大量販売 拠点は米国
偽造免許販売のカラクリは、ふたりの容疑者がインターネットや週刊誌などを用いて
「米国で取得し、日本で乗れる正規の国際免許証」
「日本の免許を失効して取り直す方、新たに免許が欲しい方、米国に行けば米国の免許はほとんどの州で1、2日で取れる」
と宣伝。
昨年初めごろから、米政府発行と装った偽造免許証を日本に住む日本人や外国人に販売していた疑いが持たれている。

JA国際自動車免許友の会

サイトでは申請者が直接2泊4日の予定でロサンゼルスに渡り、米国の運転免許証を取ったうえで国際運転免許証を取得するとしているが、実際は申請者は渡航せずに偽の国際運転免許証だけを1通7万〜30万円で取得していたらしい。