キャメロン監督、宇宙旅行で露と交渉
キャメロン監督、宇宙旅行で露と交渉
米紙USA TODAYは27日、ロシア当局者の話として、映画「タイタニック」(1997年)でアカデミー賞を受賞したジェームズ・キャメロン監督が宇宙旅行を目指し、ロシア当局との間で交渉を進めていると伝えた。
 それによると、ロシアの宇宙船「ソユーズ」に乗って国際宇宙ステーション(ISS)まで飛行するもので、キャメロン監督は二、三週間以内に契約に調印する見込み。宇宙飛行士としての訓練を受けた後、二〇〇二年末までに宇宙飛行が実現する可能性が高いという。
 同紙によれば、キャメロン監督は職業宇宙飛行士以外では初の宇宙遊泳のほか、3D(立体)映像の映画の撮影などを計画しているという。

4/28の宇宙旅行者デニスさんのインタビュー記事を思い出す。
「NASAは、スペースシャトルの座席を1つか2つ、作家や作曲家、詩人、ジャーナリストなど様々な分野の民間人に開放するべき。そして、宇宙での経験を地球に持ち帰ってもらうのです。」
彼の言葉どおり、これから宇宙に旅立つ人は多くなるだろうね。 
ブラッドベリにも行ってほしいなあ。