ハプスブルク史研究会2007年度大会のお知らせ
ハプスブルク史研究会大会のお知らせ

梅雨空の毎日ですがお元気のことと存じます。ハプスブルク史研究会は7月29日
(日)、30日(月)の二日間、今年も聖心女子大学で年次大会を開催いたします
。奮ってご参加ください。
最後に参加表がございます。そちらにてご出欠をお知らせいただければ幸いで
す。
昨年同様、大学の入口で守衛の方に呼び止められる(男性の方)かと思います
が、その際はハプスブルク史研究会に参加する旨をお伝え下さい。

ハプスブルク史研究会事務局
神戸大学大津留研究室
石井大輔 E-mail: dai-ishi@mbf.ocn.ne.jp

       記

会場:聖心女子大学3号館344番教室
http://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/ (アクセスマップ)
http://www.u-sacred-heart.ac.jp/about/sisetu.html (校内マップ)

日程:
7月29日(日)
10:00〜12:00
加来奈奈氏(奈良女子大学・院):ブルゴーニュ・ハプスブルク期のネーデル
ランド使節―1529年カンブレの和締結後のマルグリット・ドートリッシュの外交
活動を中心に―

13:00〜15:00
江口布由子氏(佐賀大学・非):世紀転換期のオーストリアにおける「児童福
祉」と「児童労働」」

15:30〜17:30
森下嘉之氏(東京大学・院):世紀転換期ボヘミアにおける住宅問題とチェコ
都市連盟−ハプスブルク君主国における住宅問題に関する一考察

7月30日(月)
10:00〜12:00
古川高子氏(東京外国語大学海外事情研究所研究員):戦間期オーストリア・
社会民主党系ツーリスト協会「自然の友」の戦略―<連帯>と<ハイマート>を
求めて

12:00〜14:00
昼食・懇親会

14:00〜15:30
武藤真也子氏:書評・大津留厚著『増補改訂:ハプスブルクの実験』(春風社
、2007年)