2005年07月の記事
2005 07/19 09:25
Category : 日記
ドイツ現代史学会第28回大会を下記の通り開催いたします.今回は中田潤,井上茂子,山根徹也が世話人を務めさせていただきます.ご多忙のこととは存知ますが,万障お繰り合わせの上,ご参加くださいますようご案内申し上げます.また大会に関心を持たれた院生等へも,会員の皆様方から参加を積極的に呼びかけてくださいますよう,お願いいたします.
なお今回は,大会・懇親会・宿泊を全て,太平洋を望む大洗海岸にあります大洗パークホテルで行うことに致しました.会員の皆様の親睦を深めつつ,実り多い大会を開催できたらと考えております.
2005年7月7日
ドイツ現代史学会第28回大会事務局
中田潤(茨城大学)
井上茂子(上智大学)
山根徹也(横浜市立大学)
大会プログラム
9月18日(日)
ワークショップ(14:00-16:30)
第1会場:大洗パークホテル会議室「錦」
第1報告
割田 聖史(日本学術振興会特別研究員PD(東京外国語大学))
「1848年のポーゼン蜂起と『地域』認識の再編」
司会:山根 徹也(横浜市立大学)
第2報告
葛谷 彩(明治学院大学)
「20世紀末ドイツの国家理性論 ハンス・ペーター=シュヴァルツの国際政治論を手がかりに」
司会:安野 正明(広島大学)
第2会場:大洗パークホテル会議室「光耀」
第1報告
小野寺 拓也(東京大学大学院)
「『ふつうのナチ?』 大戦末期の一兵士の野戦郵便にみる『ナチ・イデオロギー』」
司会:山本 秀行(お茶の水女子大学)
第2報告
大塚 昌克(早稲田大学大学院客員研究助手)
「退出,告発,忠誠,および諦念 移住者問題と東ドイツの崩壊」
司会:熊野 直樹(九州大学)
特別講演:大洗パークホテル会議室「光耀」(16:40-18:20)
Bernd Wegner(Universitaet der Bundeswehr/ Universitaet Hamburg)
Zwischen Mars und Clio: Aufstieg Fall und Renaissance der Militaergeschichte
in Deutschland
懇親会:大洗パークホテル宴会場「光耀」(18:30-21:00)
9月19日(月・祝)
シンポジウム:大洗パークホテル会議室「光耀」(9:00-15:30)
テーマ:軍隊・戦争と社会
司会:松本 彰(新潟大学)
第1部 報告とコメント
趣旨説明 中田 潤(茨城大学)
第1報告 丸畠 宏太(姫路獨協大学)「軍事史上の長い19世紀 兵士の視点から」
第1報告へのコメント 原田 敬一(仏教大学)
第2報告 三宅 立(明治大学)「『戦争の神話化』『戦争の記憶』 第一次世界大戦の日記・手紙・図像から」
第2報告へのコメント 木村靖二(大学評価・学位授与機構)
第3報告 若林 美佐知(お茶の水女子大学)
「ドイツ軍政下(1941〜1944年)セルビアにおける『人的資源』の『調達』と『活用』」
第3報告へのコメント 永岑 三千輝(横浜市立大学)
昼休み
第2部 パネルディスカッション
お願い
1.参加を希望される方は,参加区分(大会・懇親会・宿泊・2日目の昼食)を明記したメールを事務局の方までお送りください.また参加費用を郵便振替で事務局まで振り込まれるようにお願いいたします.なお締め切りは事務手続き上,7月29日とさせて頂きます.締め切り後の申しご希望される方は,事務局までお問い合わせください.
2.参加諸経費は以下の通りです
大会参加費:3000円
懇親会費:7000円(院生およびそれに準ずる方4000円)
宿泊費(朝食含む):8000円
2日目の昼食:1500円
振り込み先およびメールアドレス
事務局メールアドレス:ogiya7966@hotmail.co.jp
口座番号:00130-6-501151
加入者名:荻谷唯子(大会事務局)
3.会場では駐車場も準備しておりますので,お車での来場も可能です.
4.お問い合わせ先
大会会場:大洗パークホテル(大会当日のみ)
311-1301 東茨城郡大洗町磯浜町8429-7
Tel. 029-267-2171
第28回ドイツ現代史学会大会事務局:
312-0024 茨城県ひたちなか市勝倉2918-1
中田 潤 029-275-2090 nakata@mx.ibaraki.ac.jp
(8月1日から31日の期間のお問い合わせは,以下にお願い致します)
311-3144 茨城県東茨城郡茨城町下雨ヶ谷638
荻谷 唯子 090-9319-8392 ogiya7966@hotmail.co.jp
【大洗パークホテルまでの交通案内】
東京方面より
JR常磐線特急「スーパーひたち」もしくは「フレッシュひたち」(いずれも上野発)で「勝田」駅下車(すべての電車が,勝田駅に停車します.所要時間1時間10:20分).勝田駅で茨城交通湊線に乗り換え,「那珂湊」駅下車(所要時間15分).那珂湊駅からは,送迎バスを準備しておりますのでご利用ください(下記の時刻表を参照ください.また,那珂湊駅からホテルまではタクシー7分です)
JR常磐線特急・茨城交通湊線時刻表
常磐線特急 茨城交通湊線
上野発 勝田着 勝田発 那珂湊着
10:30 11:52 12:00 12:15
11:00 12:11 12:42 12:57*
11:30 12:51 13:14 13:29*
12:00 13:11
12:30 13:51 13:56 14:11*
13:00 14:11 14:41 14:56
13:30 14:51 15:22 15:37
14:00 15:11
* このダイヤで到着された方に対しては,送迎バスを準備させて頂きます
なお今回は,大会・懇親会・宿泊を全て,太平洋を望む大洗海岸にあります大洗パークホテルで行うことに致しました.会員の皆様の親睦を深めつつ,実り多い大会を開催できたらと考えております.
2005年7月7日
ドイツ現代史学会第28回大会事務局
中田潤(茨城大学)
井上茂子(上智大学)
山根徹也(横浜市立大学)
大会プログラム
9月18日(日)
ワークショップ(14:00-16:30)
第1会場:大洗パークホテル会議室「錦」
第1報告
割田 聖史(日本学術振興会特別研究員PD(東京外国語大学))
「1848年のポーゼン蜂起と『地域』認識の再編」
司会:山根 徹也(横浜市立大学)
第2報告
葛谷 彩(明治学院大学)
「20世紀末ドイツの国家理性論 ハンス・ペーター=シュヴァルツの国際政治論を手がかりに」
司会:安野 正明(広島大学)
第2会場:大洗パークホテル会議室「光耀」
第1報告
小野寺 拓也(東京大学大学院)
「『ふつうのナチ?』 大戦末期の一兵士の野戦郵便にみる『ナチ・イデオロギー』」
司会:山本 秀行(お茶の水女子大学)
第2報告
大塚 昌克(早稲田大学大学院客員研究助手)
「退出,告発,忠誠,および諦念 移住者問題と東ドイツの崩壊」
司会:熊野 直樹(九州大学)
特別講演:大洗パークホテル会議室「光耀」(16:40-18:20)
Bernd Wegner(Universitaet der Bundeswehr/ Universitaet Hamburg)
Zwischen Mars und Clio: Aufstieg Fall und Renaissance der Militaergeschichte
in Deutschland
懇親会:大洗パークホテル宴会場「光耀」(18:30-21:00)
9月19日(月・祝)
シンポジウム:大洗パークホテル会議室「光耀」(9:00-15:30)
テーマ:軍隊・戦争と社会
司会:松本 彰(新潟大学)
第1部 報告とコメント
趣旨説明 中田 潤(茨城大学)
第1報告 丸畠 宏太(姫路獨協大学)「軍事史上の長い19世紀 兵士の視点から」
第1報告へのコメント 原田 敬一(仏教大学)
第2報告 三宅 立(明治大学)「『戦争の神話化』『戦争の記憶』 第一次世界大戦の日記・手紙・図像から」
第2報告へのコメント 木村靖二(大学評価・学位授与機構)
第3報告 若林 美佐知(お茶の水女子大学)
「ドイツ軍政下(1941〜1944年)セルビアにおける『人的資源』の『調達』と『活用』」
第3報告へのコメント 永岑 三千輝(横浜市立大学)
昼休み
第2部 パネルディスカッション
お願い
1.参加を希望される方は,参加区分(大会・懇親会・宿泊・2日目の昼食)を明記したメールを事務局の方までお送りください.また参加費用を郵便振替で事務局まで振り込まれるようにお願いいたします.なお締め切りは事務手続き上,7月29日とさせて頂きます.締め切り後の申しご希望される方は,事務局までお問い合わせください.
2.参加諸経費は以下の通りです
大会参加費:3000円
懇親会費:7000円(院生およびそれに準ずる方4000円)
宿泊費(朝食含む):8000円
2日目の昼食:1500円
振り込み先およびメールアドレス
事務局メールアドレス:ogiya7966@hotmail.co.jp
口座番号:00130-6-501151
加入者名:荻谷唯子(大会事務局)
3.会場では駐車場も準備しておりますので,お車での来場も可能です.
4.お問い合わせ先
大会会場:大洗パークホテル(大会当日のみ)
311-1301 東茨城郡大洗町磯浜町8429-7
Tel. 029-267-2171
第28回ドイツ現代史学会大会事務局:
312-0024 茨城県ひたちなか市勝倉2918-1
中田 潤 029-275-2090 nakata@mx.ibaraki.ac.jp
(8月1日から31日の期間のお問い合わせは,以下にお願い致します)
311-3144 茨城県東茨城郡茨城町下雨ヶ谷638
荻谷 唯子 090-9319-8392 ogiya7966@hotmail.co.jp
【大洗パークホテルまでの交通案内】
東京方面より
JR常磐線特急「スーパーひたち」もしくは「フレッシュひたち」(いずれも上野発)で「勝田」駅下車(すべての電車が,勝田駅に停車します.所要時間1時間10:20分).勝田駅で茨城交通湊線に乗り換え,「那珂湊」駅下車(所要時間15分).那珂湊駅からは,送迎バスを準備しておりますのでご利用ください(下記の時刻表を参照ください.また,那珂湊駅からホテルまではタクシー7分です)
JR常磐線特急・茨城交通湊線時刻表
常磐線特急 茨城交通湊線
上野発 勝田着 勝田発 那珂湊着
10:30 11:52 12:00 12:15
11:00 12:11 12:42 12:57*
11:30 12:51 13:14 13:29*
12:00 13:11
12:30 13:51 13:56 14:11*
13:00 14:11 14:41 14:56
13:30 14:51 15:22 15:37
14:00 15:11
* このダイヤで到着された方に対しては,送迎バスを準備させて頂きます
2005 07/11 07:03
Category : 日記
東欧史研究会の7月例会をお知らせいたします。
日時: 7月30日(土)14:00
場所:
東京外国語大学本郷サテライト4階セミナールーム2(東京都文京区本郷2-14-10。JR
御茶ノ水駅から徒歩約10分、地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅か
ら徒歩約5分)
報告:
百瀬 亮司氏
「1990年代初期セルビアにおけるフェミニズム運動の展開」
篠原 琢氏
「フランチシェク・クトナル再読―文化史と社会史のあいだで」
東欧史研究会
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学教養学部ロシア語共同研究室内
URL:http://www.na.rim.or.jp/~aees/
委員会メールアドレス:aees@na.rim.or.jp
日時: 7月30日(土)14:00
場所:
東京外国語大学本郷サテライト4階セミナールーム2(東京都文京区本郷2-14-10。JR
御茶ノ水駅から徒歩約10分、地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅か
ら徒歩約5分)
報告:
百瀬 亮司氏
「1990年代初期セルビアにおけるフェミニズム運動の展開」
篠原 琢氏
「フランチシェク・クトナル再読―文化史と社会史のあいだで」
東欧史研究会
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学教養学部ロシア語共同研究室内
URL:http://www.na.rim.or.jp/~aees/
委員会メールアドレス:aees@na.rim.or.jp
2005 07/05 09:11
Category : 日記
現代史研究会7月例会(第434回)のお知らせ
以下のとおり7月例会としてCGS(ジェノサイド研究の展開)との合同シンポジウム「ナチ・ジェノサイド研究の現在」を開催いたします。シンポジウムに引き続き、2004年度の総会を行ないます。奮ってご参加下さい。
日 時:2005年7月30日(土)16:30〜19:30(16:15開場)、総会:19:30〜19:50
場 所:東京大学駒場キャンパス18号館ホール(1階)
(http://www.c.u-tokyo.ac.jp/jpn/kyoyo/map.html#a)
報告1:増田 好純 氏(東京大学大学院)
論 題:ナチ収容所とドイツ社会
要 旨:本報告では、ナチズムの歴史として蓄積されてきた収容所研究の成果・現状・限界を分析し、それをジェノサイド理解に活用していく際の射程・可能性の考察を試みる。
報告2:解良 澄雄 氏(西武台千葉高校)
論 題:ナチ占領下ポーランドにおけるジェノサイド−ホロコーストとポーランド社会−
要 旨:ポーランドのユダヤ人の9割は第二次大戦を生き抜くことができなかった。この高い死亡率は何よりもナチの絶滅政策によるものであるが,ポーランド社会のユダヤ人に対する態度もナチの絶滅政策を容易ならしめたといわれている。如何なる点でポーランド社会はホロコーストにかかわったのであろうか。本報告ではこの問題を考察する。
報告3:若林 美佐知 氏(お茶の水女子大学大学院)
論 題:ナチ・ドイツ占領下セルビアにおけるジェノサイド
要 旨:ドイツ占領下(1941〜1944年)のセルビアで、「ユダヤ人絶滅」が実現し、ユダヤ系以外の多数の市民も「報復政策」の犠牲になった事情について報告する。
コメント:中田 潤 氏 (茨城大学)
司 会:石田 勇治 氏(東京大学・CGS代表)
*本年度の会費をまだ支払われていない方は、年末に会誌に同封いたしました「会費納入のお願い」をご参照の上、速やかに納入をお願いいたします。納付状況についてご質問がある場合、会計(gendaishiken@hotmail.com)までお問い合わせください。
************************************
2004年度現代史研究会事務局
〒192-0393 八王子市東中野742-1
中央大学法学部 井関正久
E-mail: izeki@tamacc.chuo-u.ac.jp
研究会HP: http://wwwsoc.nii.ac.jp/ssmh/
以下のとおり7月例会としてCGS(ジェノサイド研究の展開)との合同シンポジウム「ナチ・ジェノサイド研究の現在」を開催いたします。シンポジウムに引き続き、2004年度の総会を行ないます。奮ってご参加下さい。
日 時:2005年7月30日(土)16:30〜19:30(16:15開場)、総会:19:30〜19:50
場 所:東京大学駒場キャンパス18号館ホール(1階)
(http://www.c.u-tokyo.ac.jp/jpn/kyoyo/map.html#a)
報告1:増田 好純 氏(東京大学大学院)
論 題:ナチ収容所とドイツ社会
要 旨:本報告では、ナチズムの歴史として蓄積されてきた収容所研究の成果・現状・限界を分析し、それをジェノサイド理解に活用していく際の射程・可能性の考察を試みる。
報告2:解良 澄雄 氏(西武台千葉高校)
論 題:ナチ占領下ポーランドにおけるジェノサイド−ホロコーストとポーランド社会−
要 旨:ポーランドのユダヤ人の9割は第二次大戦を生き抜くことができなかった。この高い死亡率は何よりもナチの絶滅政策によるものであるが,ポーランド社会のユダヤ人に対する態度もナチの絶滅政策を容易ならしめたといわれている。如何なる点でポーランド社会はホロコーストにかかわったのであろうか。本報告ではこの問題を考察する。
報告3:若林 美佐知 氏(お茶の水女子大学大学院)
論 題:ナチ・ドイツ占領下セルビアにおけるジェノサイド
要 旨:ドイツ占領下(1941〜1944年)のセルビアで、「ユダヤ人絶滅」が実現し、ユダヤ系以外の多数の市民も「報復政策」の犠牲になった事情について報告する。
コメント:中田 潤 氏 (茨城大学)
司 会:石田 勇治 氏(東京大学・CGS代表)
*本年度の会費をまだ支払われていない方は、年末に会誌に同封いたしました「会費納入のお願い」をご参照の上、速やかに納入をお願いいたします。納付状況についてご質問がある場合、会計(gendaishiken@hotmail.com)までお問い合わせください。
************************************
2004年度現代史研究会事務局
〒192-0393 八王子市東中野742-1
中央大学法学部 井関正久
E-mail: izeki@tamacc.chuo-u.ac.jp
研究会HP: http://wwwsoc.nii.ac.jp/ssmh/