で・・・・
朝になっても、昼になっても、息子が帰ってこない。

携帯電話のバッテリーが切れてしまったのか、つながらない。

昨日の深夜1時頃、妻が聞いた
「いま難波へ向かっているバスの中。もう電池が切れそう。」
という連絡が最後。

世間知らずでオボコイところのある息子。

(なにかトラブルに巻き込まれて、怪我したりしてないだろうか?)

心配で、いてもたってもいられない。

「K(息子)の顔写真を焼き増しして、警察署に捜索願を出してくるわ。」
と言って出かけようとすると

妻が
「捜索願出しても、すぐに探してくれへん。
 何かあったら、警察から連絡がくるから、待っとたらええねん。」
と言ってひきとめた。

午後5時になって、息子が帰宅。

私の口から出たのは
「おかえり」の一言だけだった。

警察からの連絡もあった。

「奥さんの貯金通帳が落し物として届いていますので
 平日にとりに来てください」と・・・・。

編集 十六夜 : 息子さん、無事に帰ってきて良かったです。