高齢者介護
  なんとも考えさせられる「やるせない」気持ち  自身にも不明=老後の一人暮らし240725

4月初旬に届けられた一葉のハガキ。記載があった。
 ボランティアしてもう三年以上。近所の人たちは、認知症のヒトにはやさしさのカケラモもない。
 市も支援センターもです。長生きも考えものだと思う、今日、このごろ。

 返して一筆。
 少子高齢化と申しますがねー。高齢者介護福祉サービスを企画するお役人。中間で地域に定着を担当する地方役人。現場を預かる支援センターの職員。
 担当する人、従事するする人、それを見守る人。その多くは、「自身が高齢にはなっていない居ない人、自身が<高齢だと>とは思っていない人」が
従事する。

 近々、暑中見舞いを兼ねて一葉を頂く。冒頭に記載があって。
 五月にとなりの要介護の奥さんの命を救うことはできたものの、そのまま、
ビニールシートにくるまれて施設へ運ばれて。問答無用。あきのあるところへ運ばれて行き。

 世に地域資源マップ。転じてそれは、「地域振興」から「身近に位置する高齢者関係機関」に転じた。
 システム=ハードの<見えるか>は進むも、ソフト=プログラムと言うよりその運用のヒト。
 そこに、不自然。そこにもまた、地域差があるようで。