金光 きんこう 稲荷神社 広島東照宮の境内社「300年の歴史、500段の階段 120基余の鳥居でレアな神社」
 金光 きんこう 稲荷神社 広島東照宮の境内社「300年の歴史、500段の階段 120基余の鳥居でレアな神社」

(祭祀期)
 元禄(1688年―1704年)の頃より二葉山に祀られ、商売繁盛、家内安全など諸願成就の大神として神徳を得られる。神社のかたわらに「奥宮遥拝所」が設けられてある。

(稲荷神社から奥宮までの社祠)
 (小祠)
 御産稲荷
 出世稲荷
 (神輿舎)
 三狐呂稲荷
 玉成稲荷
 玉秀稲荷
 高彦稲荷
 (神水井)
 金光稲荷神社奥宮
 かたわらに巨岩と3柱の小祠
 (小祠)

(稲荷大社の信仰)
食物神にして農業紳・殖産興業神・屋敷神。

(使者としての狐)
キツネは農業紳のもとで<穀物を食い荒らすネズミを獲る>こと、<キツネの色や尻尾の形が稲穂に似ている>ことから、稲荷神の使者に位置づけられた経緯がある。

(金光稲荷神社~奥宮)
約500段の階段、途中に立つ鳥居は120基ほど。「非常にレアなつくり」と称される。広島東照宮の境内社。

(二葉の里歴史の散歩道)
 広島市東区牛田新町から矢賀駅(芸備線)までの間に点在する国宝・社祠仏閣・史跡を結ぶコース。