物語創造が不可欠 川湯温泉の再生と関わり方を考える231207
 物語創造が不可欠 川湯温泉の再生と関わり方を考える231207

 Ⅲ。文人たちに愛された川湯
 ●「原田康子文学碑」
   →兵藤玲子と桂木節雄が初めての夜を送る+
   →挑発的な言動で桂木夫人を死においやり、自身を責める玲子
   →自らを責める玲子が、川湯でホテル建設中の桂木と再会する最終章
   →玲子の自立、再生をうかがわせて物語は終わる
 ●根津文男家に残る宿帳=武者小路実篤、石原慎太郎、小林秀男、菊田一夫
    古関裕而、石ノ森章太郎

 Ⅴ 新川湯温泉物語の時代
  N 温泉医療指導
  O 「裏硫黄山+青葉トンネル+太郎池」トレイル
  P ナショナルパークツーリズムてしかが提供プログラム=ⅠのB項目
  Q 国有林の森トレイル 8Km
  R 摩周川湯屈斜路5区間トレイル
  S 「ぐるっと2時間究極の川湯温泉案内」
  T 「山の神」に会いに行く、見てもらいに行く
                →祭祀は観るではなく参加するモノ

※そもそもが、京都・奈良・鎌倉のように長期にわたる投資をすすめていない。
※マイノリティや自然景観、生態系、生物多様性、食物連鎖などの知識が暮らしの中から脱落した。
※「我が事」として付加価値創設の経験者が少なくサービス受容と評論に堕す
※開発力、提案力を高めて、新しい価値の創設に取り組みたい。