天然更新で荒廃防いだ人工林 明治神宮・不思議の森
 天然更新で荒廃防いだ人工林 明治神宮・不思議の森。



 1)天然更新で荒廃を防いだ人工林 

   荒れ地の境内に<神宮の杜>を育てる世紀の一大実験。

 2)成長早い針葉樹の樹間に成長の遅い広葉樹を植樹、

   針葉樹の倒木と落葉広葉樹の枯れ葉で天然遷移がすすむ理論。

 3)旧暦霜月~師走の時季の初詣、常緑樹が参拝者を迎える

   明治期の天才、150年計画を100年にみたず達成の<凄味=すごみ>。

 ※しかし、懸念事項も。「ヒートアップ」で絶滅危惧種、その個体数を著しく減少。

 2002年元日、この地を訪問。続いては2010年11月であったと記憶。その時は、気がつかずに通過するも。

 2015年5月2日にnhkスペシャルで放送されたらしい。筆者はnhkBS3の90分番組を本放送&録画で見るも。

 (番組案内)
  「明治神宮の森は、100年がかりで人工的に作られた太古の原生林なのだ」。
  「今回、封印されてきた神の森の全貌が初めて明らかになる」。
  「東京で<絶滅したはずの生物、奇妙な粘菌、猛きん類まで3000種もの生物の宝庫>を特殊撮影」
  「世界でも例を見ない100年の大実験の秘密を解き明かす」。
  「明治の天才が仕掛けた驚きのカラクリとは?」。