「宝物の<イワレ>が変わっているのです」 裏磐梯湖沼群水資源
「宝物の<イワレ>が変わっているのです」 裏磐梯湖沼群水資源

 五色沼=+印。その東に秋元湖、北西に小野川湖、曽原湖と転じて檜原湖。
 磐梯山の北に位置する「裏磐梯湖沼群」。国道450号に県道が組み合わされて、湖沼群をめぐることが、できる。



 昭和44年放送の「新日本紀行」。
 ナレーションの一句に、「宝物の<イワレ>が変わっているのです」。
 湖沼群の豊かな水は<水源涵養><農業用水><水力発電>で活かされて、来たと。

 1960年代、道が整備されて「観光バス」が、団体客を誘引し、実に<景観>が脚光をあびること、に。

 nhkBSP 「よみがえる新日本紀行」 
 初めに当時の放送があって、裏磐梯の観光開発着業を紹介するキャッチコピー。
 それが「宝物の<イワレ>」部分。「水のフロー」が「景観観光のストック」に、転換ということで。
 「水資源利用」に加えて、「景観観光」の活用。(2020年5月31日(日) 午前6:45~午前7:23=38分)。

 (以下、番組案内)=今年は昭和で申すと95年。
(当時の放送内容)
「春の訪れを待ちかねていた分校の子どもたちの生き生きとした学校生活」
「水田の整備に力を入れる人々など、山麓で繰り広げられる力強い暮らしを描いた」。
(今回の挿入内容)は「50年ぶりに訪ねる」と、
「分校の卒業生の一人は桧原湖畔でしっかりとした生活を築き」
「改良が進められていた土地は豊かな水田へと姿を変えていた」。