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 プロ野球も開幕から2週間余。球団対決は5チーム目で、読売巨人軍は敵地・名古屋ドームを訪問して、中日戦。

 試合開始前の両軍監督によるメンバー交換。
 主催者側の監督が、審判団をはさんで距離をおき、訪問チームに会釈を送っただけで会話のなかったことが、IT上で紹介されている。

 生え抜きの4番が、移籍の4番に追い出され、現役引退した話。
 3月のWBCの日本チームに選手が参加辞退したことともあいまって、憶測を呼んでいる。

 どちらも同業者。
 遠来の訪問チームには、来場への敬意がはらわれるのかと、おもいきや。
 長期にわたるWBC遠征で、まがりなりにも選手たちは成果を残したことをファンは認めているのに、年上のものが「無関係」を装うのも。

 そういえば、このチームOBによる放送解説も、少し異常のように思える。
 聞いていると試合に逆転はなく、地元チームの負けは「考えられないような説明」も多いように思うが。特に高木守□なんとかというお方。
 負けた試合でも、結果がでるころには放送時間がおわっておるので、試合中の解説と試合結果の展開関係の説明を聞くことはすくない、が。

 地域住民の気質とおもわれては、多くの市民はいかに。