ロケハン予定の8月6日は旧暦の七夕
旧暦の七夕(伝統的七夕)
国立天文台では2001年から、「新暦7月7日はたいてい梅雨のさなかでなかなか星も見られない」という理由で、旧暦7月7日を「伝統的七夕」と呼び、その日の新暦での日付を広く報じている。ただ、「旧暦」は現在は公には使われていないのに国の機関が「旧暦」で定義することはできないため、「伝統的七夕」の日は、旧暦7月7日に近い日として、「二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間=8月23日頃)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目」と定義している[6]。この定義によれば、早くて新暦の7月31日、遅くとも8月30日までに該当する。
国立天文台が公表している「伝統的七夕」(旧七夕)の日付(日本標準時)。
2006-07-31
2007-08-19
2009-08-26
2010-08-16
2011-08-06