2日間、20世紀にかかりきり。
あっさりリライトだけですまそうと打合せ直後は思っていたけど、どういうわけだか、その気になってしまった。その「時間」が己の個人史と重なり合うこと、つきあった長さ…いろいろあるのだろうけど、わからない。妙にまっすぐになってしまっている自分がいる。二日がかりで20世紀。明日は21世紀。その最初の11年。四月が過ぎた。風、嵐のように強し。足の骨折は快方にむかっていると、さっき電話で。安堵。