2010 09/24 07:01
Category : 日記
ツイッターで佐藤元知事の消息を知った。blogにたどり着き書き込んだが、なぜか受け付けられず。safari以外も試してみたが同じ。アドレスが出ていたのでメールをとも思ったが、どうしてもコメントに残したかったので、改めることにした。
書き込みたかったコトバはひとことだけ。
「胸が詰まってコトバが出てきません」
だった。
なぜ佐藤さんのことになると感情が波立つのか不思議でならない。
むじなの森時代の短い間に数度おめにかかっただけなのに
どういうわけか、信じられる人だ、と胸に刻み込まれた。
土砂降りの雨の中のフィナーレで、びしょ濡れになった佐藤さんが
語った、どのコトバが胸に沈んだのか今では記憶も不確かになっている。
ただ、あの短い時間、ぼくは泉ごしに彼を見ながら
一瞬たりとも目を離せなかった。
むさぼるようにコトバを聴いていた。
こういう男が福島にいたのだと、
自分がむじなの森の祭りに深く拘泥していった
その大元を目の当たりにしている、そんな気がした。
あれから九年。
「うつくしま相聞」を、彼への返信のつもりで練った。
まとめあげようとした、その翌日に、
こういうカタチで消息を知らされた。
全霊を込めたい。
あの日にまかれた「森のひと」の細胞のひとつが
こういう姿になったよと、
「森に沈む」ことは共に生きるということですねと、
照れずに書き添えて、届けたい。
ツイッターが、こんな顛末を引き起こしてくれるとは…
今朝は、このことを記録しておきたい。
土砂降りとなった彼岸の夜のできごとを。
書き込みたかったコトバはひとことだけ。
「胸が詰まってコトバが出てきません」
だった。
なぜ佐藤さんのことになると感情が波立つのか不思議でならない。
むじなの森時代の短い間に数度おめにかかっただけなのに
どういうわけか、信じられる人だ、と胸に刻み込まれた。
土砂降りの雨の中のフィナーレで、びしょ濡れになった佐藤さんが
語った、どのコトバが胸に沈んだのか今では記憶も不確かになっている。
ただ、あの短い時間、ぼくは泉ごしに彼を見ながら
一瞬たりとも目を離せなかった。
むさぼるようにコトバを聴いていた。
こういう男が福島にいたのだと、
自分がむじなの森の祭りに深く拘泥していった
その大元を目の当たりにしている、そんな気がした。
あれから九年。
「うつくしま相聞」を、彼への返信のつもりで練った。
まとめあげようとした、その翌日に、
こういうカタチで消息を知らされた。
全霊を込めたい。
あの日にまかれた「森のひと」の細胞のひとつが
こういう姿になったよと、
「森に沈む」ことは共に生きるということですねと、
照れずに書き添えて、届けたい。
ツイッターが、こんな顛末を引き起こしてくれるとは…
今朝は、このことを記録しておきたい。
土砂降りとなった彼岸の夜のできごとを。