蒲田。外気温17℃。おれの芯熱40℃強。
こう書いてしまえば身も蓋もないけど。このひと月、17年のS社との歳月を全投入する気で取り組んだプランが続いた。奈良に3プラン。古川に1。そして未明に出した古河に1。自分で言うとほんとうに照れるほかにないけど、すべてのフィールドに関わってきたからこそと、プランを練りながらなんどもうなずいた。ほかの誰でも、ムリだろうと強烈な自負がきっちりひと月持続した。未明の1件はともかく、いずれも無反応。いっさいのリアクション無し。みごとなほどである。こういうことがあちこちで起きている気がしてならない。焼がまわったということなのか。元からこんなものだった気もするし、さすがに、憮然。せつなくも寂しくもないけれど。一気に下がった気温を目では理解しても、身体の芯にたまった熱が、ひいてくれない。自爆しそうな思い、濃し。