前にむかっている時の背中のキズ。情けない
途方に暮れていても埒が明かないので別件のナレーションを書き、チェック用ムービーをwebに。淡々と進めた。解決法、やはり皆目見当つかず。過信していた【おもいつき】力、行き当たりばったりパワーも、歳とともに枯渇しつつあるようだ。解決できると過信する己が別にいたからこそ、気楽に頭も下げられたが、ダルマとなっては、ほんとうに潮時なのかと。古い友人よりも、ある意味濃密で多くの【いま】を共有できているのだと、どこかで妄想していた。たぶん。そういう過信が、思い込みが、想定することもなかった切所で露呈。わが身の不徳を省みるほかにねえだろうな。向こう傷ならともかく背中から切りつけられるとは。逃げたのではなく前進のその真っ最中に。な。口惜しいというより、ただうすらさびしい。