夢とうつつ、と。
昨夜、段落。まずは区切りとはなった。ここまでかな、とどこかで呟く気持ちもあり。流れのままに流れていくしかないのだと、大川に映りこんだ対岸のマンションの灯を眺めながら…。
戻って、最初のシークエンスにとりかかる。どこかで放棄したまま書き進め、ブレーク。メールをチェックしたら、思いがけないビタミン剤が1通。数度読み返し、その先を書くのをストップし、休息。放棄はできないな、ひとりごちながらベッドへ。淡い眠りの中で、いくつものシチュエーションが夢のように浮かんで消えた。起きてから一気に書く。良し悪しは問わず、ひたすら集中。見えてきた。これから1時間ほど予約していた検査に。帰ったら仕上げるつもり。