2008 11/10 23:30
Category : 日記
台本をいったん中断し虎ノ門パストラルへ。見渡す限りただ一人の知人もいなかった。渡部潤一さんの顔を探したが人が多すぎてあきらめる。待っていた渡辺と蒲田にUターン。前半部の気になったところをまとめ終わり送信。古河の様子を前乗りの美術班に聞く。しっかり冷え込んだせいか紅葉の状態はちょうどいいとのこと。土曜、池田さんのところで町田さん、高橋さん、川田さん、完周さんたちと顔を合わせた。思いがけない話を聞かされたこともあり、いくつもの後悔があった。その後、北千住のココスで渡辺と三人、池田さんの思い出話を2時間。フィナーレの雨の夜のことなどを忍んだ。初号の受け渡しのことで電通テックとANプロにクレーム。クレームをつけながら、徒労。別になんだってかまわねえ、といきなりスイッチ。蒲田に来て詫びたいというのを、寝言は寝て言えと叩き切る。もうほんとうに面倒くさいのだ。好きにしろと、思う。誰一人知る人がいないパーティでぼう然としながら、それでもきっと道はこっちにあるのだと、奇妙な確信が湧いてきた。古川の「聖家族」ではないが、ニッポンの最後のエネルギーは東北にこそ眠っている。のだ。明日は、ロケ。東北の手前ではあるが、北に向かうことには間違いない。天気はともかく、きっと気が晴れる。はず。