2006 12/18 23:33
Category : 日記
4タイトル目の5.1は、今までいちばん“気配”を感じた。桜から夕立を経て蝉の夏…コトバにすればたったこれだけのことが、とてもコクのある6分になっていた。企画案をため池のキンコーズでプリントしてもらい15セット×30ページがまとまったところにD2から連絡。プレゼンが通ったとのこと。武田のすすめで埼京線を使うことになりタクシーで恵比寿に向うためエレベーターに乗ったら三上さんが。ホームを駆け上がり電車。夕日。電話。D2から。電車だと言うのに切らせてくれない。聞いていてもなぜ今でなければまったくわからない。面倒くさくなって不機嫌な対応になったら、相手もそんな気配。大宮で宇都宮線待つ間にまた電話。こんどはふつうにやりとり。ただし、うっとうしさは拭えず。古河に着いたときは真っ暗になっていた。タクシー。桃チャンのクルマを駐車場で発見。光の海。息を飲んだ。奥へ。若林と桃ちゃんたちが壁に星を投影していた。余計なものが闇に沈み、一角は静謐な空気を持つ美しさに。鼻の奥を熱くしながら、見て回る。喫煙所で技術スタッフたちと話す。受付に基本プラン8セットを託し、タクシーを呼び芳流へ。天だねそばを食い、電車で戻る。長い一日だったが、すべて思惑通りに進み、充足した。ひたすら眠し。