2006 09/27 22:23
Category : 日記
シ゜ム・トンプソン著/扶桑社ミステリー
トンプソンを読むたびに思うのだが、面白いのにもの足りない。ディティルなのか展開なのか、ご本人が抱え込んだ欠落なのか不明。こんども最後のシークエンスでずり落ちた。パルプフィクションとはいいながら、惜しい。文庫判250ページだけどせめて3倍程度あったら、大傑作。ま、時代のせいか。
トンプソンを読むたびに思うのだが、面白いのにもの足りない。ディティルなのか展開なのか、ご本人が抱え込んだ欠落なのか不明。こんども最後のシークエンスでずり落ちた。パルプフィクションとはいいながら、惜しい。文庫判250ページだけどせめて3倍程度あったら、大傑作。ま、時代のせいか。