2006年08月の記事


オールオーバー
今朝4時、Vvisionでトークショー46分版完成。
これで全ソフトを予定通り仕上げることができた。
テアトルの新・秋冬篇もBDが昼過ぎに焼き上がり川田Pが古河に向った。
あとは明日昼過ぎから古河入り。
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デスパレートな妻たち1話-6話★★★★
DVDレンタル
第1話の圧倒的なオモシロサが第2話以降は急低下。ふしぎなシリーズである。
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処暑過ぎて、新月。
最後の1本、onlyyou篇、いま編集アップ。
らしい1本となった。マンゾク。

処暑は暑さが止むと言う意味。萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃…とか。
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現場事務所、東京に移動。開設の弁
件名: [yumekoujou:01620] 現場事務所、東京に移動。開設の弁
送信日時: 2006年 8月 23日 水曜日 0:56 AM
差出人: Toru Mashiko
宛先:夢工場ml東京WG, 東京星菫派

   22日。
   Bゾーンの巣箱、ビオガーデンの巣箱と
   朝夕二回、みごとに騙されました。
   どこまでが虚でどこからが実なのか?
   渾然一体となった「5本の樹の町」。
   サウンドスケープを最初に受け入れたのは
   ほんものの鳥たちだった?

   姿を見せはじめた、その町で
   担当者たちが、炎天下を汗ぬぐうひまもなく
   速足で行き来するのを一日ながめながら
   ポケットからとり出した青いタオルで
   そっと額の汗をおさえたワタクシは
   クールなホーカーフェーを崩すまいとしながら
   ゆるんでいく両頬の筋肉を抑え込むことができずに苦労しました…
         ↑コガのハンカチおーじ談


東京WG各位「現場事務所移転の知らせ」
残すところあと一週間となりました。
夢工場からはすでに現場事務所が引き払われ
1日のグランドオープンに向け
すべては順調に進んでいます。
本日22日、
古河総和町に建てられていた「現場事務所」を譲り受け
東京チーム用に持ちかえってきたことを報告します。
明日からの一週間、
編集スタジオで録音スタジオでトークショーの撮影現場で
澤本さんから(黙って)もらってきた「現場事務所」を
随所で、常に、24時間、開設します。
この「現場事務所」には
ゴマタマゴ、豆大福、黒糖花林糖&コーヒーなどのほかに
即断即決、飴とムチ、前進力、愛なども豊富に用意。
ソフトチーム各位のあらゆる悲鳴と需要を受容いたします(^0^)
いつでもどこでもなんでも即座に解決しますので
遠慮会釈なし千客万来熱烈歓迎と、心得てください。
「現場事務所」は、つねにマシコとともに移動しますが
おおむね六本木から広尾あたりでテントを張っているはず。
「移動式現場事務所」の連絡先は090-3099-8945。メモしてね。

なお、向こう一週間期間限定オープンの「移動式現場事務所」は
以下の「♪一週間」を事務所歌として採用。ご唱和たのみます。

  日曜日に市場へ出かけ 
  糸と麻を買ってきた 
  月曜日にお風呂をたいて 
  火曜日にお風呂へ入り
  水曜日にあなたとあって 
  木曜日は送っていった 
  金曜日は糸巻きもせず 
  土曜日はおしゃべりばかり 
  恋人よこれが私の 一週間の仕事です 


では、各位。
明日から一週間
東京は夏の名残りのカーニバルとなる。
こころおきなく、滾らせ、遊び、燃えてください。
行くぞ。  2006.8.23未明 T.M
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一週間の仕事
夕方まで、プールの底にいた。あれもこれも急加速で進んでいた。疲れたが、気持ちよさが残った。いよいよあと一週間。
  日曜日に市場へ出かけ 
  糸と麻を買ってきた 
  月曜日にお風呂をたいて 
  火曜日にお風呂へ入り
  水曜日にあなたとあって 
  木曜日は送っていった 
  金曜日は糸巻きもせず 
  土曜日はおしゃべりばかり 
  恋人よこれが私の 一週間の仕事です 

というわけにはいかないが…
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秋のクリスマス再び
メインシアターのサラウンド仕上げぶじに終了。
明日朝から古河に行き、もろもろ途中段階のチェック。
体調は、ほぼ回復。
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食あたり、思ったよりハードだった。
15日にムリしてスタジオに行ったのがいけなかったのか、16日.17日.とまったく飯が食えず、重湯と粥ばかりで過ごした。18日の夜からやっと飯が食えるようになった。“食あたり”など記憶にもない。六月末から七月にかけた二本の改定編集のダメージが尾を引いたのだとしか思えない。直接的な遅れが出ないように対応はしてきたが、ストックしていた余裕の残量はほぼ0に。あと10日。一気に詰めるしかない。ま、休息できたと考えれば悪くもない、が。今日は小山でロケ後、六本木に戻って撮影部でモノ撮り。足元がふらつく感じはあるが、慣らしと思えばちょうどいい。
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食あたり?
丸24時間、ベッドから出られず。嘔吐と下痢。眠っているはずなのに疲労感がまったく消えない。このまま死ぬのだろうかと不安になった。今朝はなんとかタクシーに乗りrスタジオにたどりつく。テアトル新・秋冬篇のサラウンド打合せ。門脇、浜田、古川、武田と。それから環境館サラウンドの改定。それがさっき終わり、みんなは昼食に出た。いっさい食べ物を受けつけないので、スタジオで独り留守番。このあと生活提案館のサラウンドをまとめるところまでは、なんとか立ちあうつもりだが、とにかく力が入らない。まいった。
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覚有情といきたいが…
むかしそんな事があった。何かのおりに破った。しばらくのあいだは連れ合いがその反古を天袋の奥に大切に保管していた。二度ほどの転居の際にも捨てずに来たようだが、俺自身はいちども手に取ることもなく過ぎた。ハードディスクの消失データと似ている。レスキューしてもほとんどが文字化けになったデータは、無残なほどに何も顕にすることがない。胸の内の記憶など、じつはあきれるほどに心もとないものなのだと、この年になってしみじみ納得している。あのこともこのことも、こころの傷など見るカゲもない。確かめられる縁がなければ、すべては無かったも同然。ほんとうに頭の中に消しゴムがあるのではと、がく然とさせられる。一週間余り前の「暴挙」は文字通りの暴挙だった。振り返って見えるのは霧の中の異星人のよう姿だけになってしまった。情けない。これから台風2つと並走で東北道を下る。古河へ。
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2つのムービー
一つは一昨日の夏祭り。もう一本は「新秋冬篇」の一新版。
丸一日かかったが、楽しかった。明日は朝から古河へ。
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Lのこと
気持ちがふくらみすぎ、手が付かずに一週間が過ぎた。思いはふくらむばかりである。目を瞠らせる、ぶっちぎりのコンセプトを書くのだ。LはLOVEではなく車名。ねんのため。アナログ版のJapanesqueを手がけたとき同時進行で手がけたクルマ。あのときはアナログ版のプロデューサーだったHiguがもう一方のLの話をぶら下げてきてくれた。絶妙のタイミングとしかいいようがない。
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祭りばやし
起きたら日が暮れていた。シャワーを浴び、窓を開けて夜風を入れていたら、遠くから祭りばやしが聞えてきた。地元の神社で夏祭りのがあることを知らせるポスターを見かけていたことを思いだし、出かけることに。連れ合いを誘い、浴衣を着させ、神社に向った。渡辺に電話したらオフィスにいたので、よかったらHDVで撮ってくれるように頼む。ただしわからないように、と。もう長いこと連れ合いと写真に写ることがなかったことを思いだし、ふと記録しておこうと思いついた。越してきた年の夏祭りに、やはり二人で出かけたことがあった。そのときは渡辺にカメラを借り、自分で撮った。手ブレのひどい映像だが、住んでいる町の小さな祭にふさわしく、どこかはかなげで記憶に残った。神社の境内にはびっしりと夜店が並び、浴衣を着た女の子たちが目立った。ふだん暮らしているときに、意識させられることもない、たくさんの若い人たちがいて、ふしぎななつかしさのある気配に満ちていた。お参りをし、お御籤を引き、境内の木に結び、野外ステージで町内会有志が繰り広げているフラダンスショーを見物し、盆踊りをしている公園に寄って帰った。出がけは風もあり涼しかったが、人いきれのせいか汗だくになっていることに、部屋のエアコンにあたってはじめて気づいた。短い時間だったが、夏を実感できた夜。
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