2006 06/13 05:06
Category : 日記
凸版の帰りに神田に回りひさしぶりに南海のカツカレーを食べ、サボールでコーヒーを飲んだ。桑田さん、渡辺と。それから桑田さんを送って戻る。飯田橋、神田と高校時代気分に束の間。戻ってカゼグスリを飲み、ぼんやりしたままニッポン-オーストラリア戦を観る。負けるときにも負け方というものがあるだろうに、と未消化な気分のままベッドに。4時前に目覚ましで起きた。シャワーを浴び、コーヒーを淹れた。タバコを吸う間、ゆうべのテレビを振り返った。ニッポンは、まずあの汚らしい青いユニフォームをなんとかできないのだろうか。黄色い肌とくすんだ汚い青が、まったく似合っていなくて貧相さを際立たせる。ヨーロッパでの開催のせいか、この国はサッカーがまったく似合わねえのだなと、1点リードしている80分間苛立ちっ放しだった。同点は観たまんま。ま、こんなもんだろうと思った途端に次を入れられていた。さらにまた1点も。凡庸なゲーム展開が、あっというまにドラマになった。ま、それも凡庸とも言えるが。敗戦の弁は、それにしても小学生のようだった。選手も川本も。なにか根底的に追いつけねえのだろうな、という感じがあった。アタマの悪い子どものようだった。観客席にいつまでも残っている青いユニフォームを着た日本人が、一様にうっとうしい顔をしていたな、というのが最後に感じたこと。もともと好きでもないサッカーを観たのが失敗だった。