2006 06/01 01:40
Category : 日記
なめられたもんだなと苦笑するほかにない。こんなマンガ的状況になるとは、赤面する他はない。ぜんぶ捨てちまおうと思ったが、ま、事実は事実だ。甘んじる以外に救う手だてが見あたらず。想像すべきだったにもかかわらず、想い描くことをどこかで拒んでいた。秤と秤。天秤と天秤。わかっていながら、煮沸する激情を抑えるのに30分。睡眠不足で朦朧としていなかったら、さて、どう出たのか、俺は。どう出ることができたのか。不明。皆目見当がつかない。こころというものにカタチがあるように今夜は思えてならない。カタチがあるから、かくも脆く壊れるのだよな。こんな展開をどこかで想像しながら拒絶していた、その脆弱がうとましい。つくづく、歳だな。爆発するエネルギーが見あたらねえ。屋号外して店仕舞するしかないのだろうな。ま、おもしろおかしくはあったのだ。