2006 05/05 16:52
Category : 日記
明日からの再開のため、渡辺に会い4年前の稲妻素材を頼む。さらに麦秋ロケで“雨”追加を検討するよう頼んだ。打合せが終わりカフェを出たときに、渡辺が月ですよ、と教えてくれた。上弦の月が蒲田松竹撮影所跡に建った巨大でビルの上に白い幻影のように浮かんでいた。その下の公園の木々は薫風にそよぎ、風薫る五月のコトバ通りの世界。ここ一週間、中断していたが、やっと身も心も軽くなった気がした。ああ、五月だな、と実感できた。