●2005年ベスト6[海外篇]
1「アムニジアスコープ」スティーブ・エリクソン 集英社
2「売り込み」ダグラス・ケネディ 新潮文庫
3「獣たちの庭園」ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋
4「ある日系人の肖像」ニーナ・ルヴォワル 扶桑社
5「回想のビュイック8」スティーヴン・キング 新潮社
6「孤独な鳥がうたうとき」トマス・R・クック 文芸春秋
 
D・ケネディを知らずにいたけど、これではまった。
既刊を集めてまとめ読みし、さらに深間に。
知らなかったことは口惜しいが、
まとめて読めるのはやっぱり嬉しい。
S・エリクソンもまた初読だった。
なぜこんなにコクのある作家を知らなかったのか、
ここでも無知の歓びを堪能。