もう秋じゃあねえか。
ぼんやりと待つでもなく待ちながらスカパーで最後の愚連隊を見た。前にも一度見たが、あらためペイパービュー。白竜は、しかしあいかわらず不思議な存在感を持った男だな。
クレジットを見ていたら、照明が小中健二郎さんだった。このあいだ長岡と思いで話をしたときに、小中さんの名前も出ていた。心花にあらずんば、だったか。

で、待っているわけでもないことに気づく。もう秋じゃあねえか。
と、いうことで。思い返そうとしても、すでに定まらず。これではもたない。もたせようがない。せかし過ぎ、底が見えてしまったというところ。謎が解けたら、ラムネの泡だ。