2005 07/22 05:06
Category : 日記
藤原伊織著/文芸春秋
久しぶりに読み終わった一冊。藤原はどれもつまらなかったが、これは傑作だった。余命が無いということだが、猥雑な内容にもかかわらず全編に渡って奇妙な透明感が漂い、凛とした世界となっている。
久しぶりに読み終わった一冊。藤原はどれもつまらなかったが、これは傑作だった。余命が無いということだが、猥雑な内容にもかかわらず全編に渡って奇妙な透明感が漂い、凛とした世界となっている。