寒のさなかに、東山魁夷の世界に入る。
大寒。
いよいよ東山魁夷にとりかかることに。
自分が思い描いていたことが
まずほとんど無かったことを
このかんの資料読みで思い知った。
幸いでは、ある。
知らずに遠ざけていたことが
無性に身近なものに見えてきた。
さて、どんな世界を構築できるか。
それを自分で
この目で味わいたいと思えるものに辿り着けるか。

胸が弾む。

立春までに、目処をつけたい。