竹取物語の奇想天外と中秋の名月
二ヶ月ぶりに髪を切った。
足下に散らばった髪の毛を見ながら
これでは重いはずだ、と納得。

「震度6が1日3回発生」と題された特集を読もうと
行きがけにニュートン10月号を買っていった。
ひさしぶりに隅から隅まで読んだが、いちばん印象に残ったのは
竹内均が書いた「竹取物語」。
サブタイトルに「1100年も前に書かれた日本最古の月の物語」とある。

巻末には国立天文台の渡部潤一さんが書いた
「中秋の名月は満月なのだろうか?」という
ショートコラムあり。
今年の中秋の名月は9月11日。
東京の月の出は午後6時32分。
日の入りは5時55分とある。
晴れていればマジックアワーの月の出となるはず。

ちよっとそそられた。