木村屋の桜あんぱんとちあきの朝日楼
昼まで眠り、ぼんやりとヤンキースの松井のオンエアを見ながら目を覚ます。
芯が重くだるいが、菩提樹ををたっぷりいれた風呂につかり、湯冷ましかねてヴァージンに。
『朝日のあたる家』は本店にしかなく、取り寄せになるというので、
あっさりあきらめ、隣の熊沢書店で
『ゲド戦記』第五巻と、ついでに紛失した第四巻を買った。
資料集めに都心に出ていた渡辺に連絡し、返りに銀座の山野楽器で買ってくるように頼む。

一日やすもうとビデオを借りておいたが
日本郵船のサブエピソード第3稿にとりかかる。
途中まで書いたところで渡辺到着。
ついでだと銀座・木村屋の桜あんぱんを買ってきてくれた。
いいやつである。

で、あんぱんを喰いながらちあきなおみの
待望の『朝日楼』を聴く。

いいじゃねえか。
こんな歌い方があるのだなと、あらためて。
朝日のあたる家をはじめて聴いたのは中学のとき。
ジョーン・バエズの歌だった。

さて、こいつをリピートしながら
豪華客船のサービスについてのcovermovieである。

悪かねえな。