17インチパワーブックはどこか哀しかった
昨日の移動中に秋葉原に寄って17インチに触ってみた。
細部がだらしない仕上がりでがっくり。
ディスプレイの巨大さは特筆モノではあるが
持ち歩くには美しさと品格に欠けるな。
コストセーブしすぎで細部を手抜きしたことが
しみじみとわかり、情けない限りであった。

期待していたが、初代は見送ることにした。
郵船の編集のようにスタジオ籠りなら持って来いだが、
現実のスタジオはブロードバンドがほとんどNGで、
あれだけの性能を持ち込むだけの意味も意義も見当たらず。

ちょっと残念だった。
15インチでガマンか、鍋の12インチを借りることにするか。
迷うところだ。