ももの日からひとつき
朝八時。
コトブキ7st。
豪華客船時代をまとめたところに、
撮影部の長岡君、顔を出す。
これから撮影に出る、ということ。

行ってらっしゃい
というのもおかしなものだが、
見送る。

このあと戦争と壊滅をワンカット差し替え、
できれば復興への道までをすまして音楽に渡したい。


ベースとなっている第5稿を提出したのが
三月三日。桃の節句。
ちょうど一ヶ月が過ぎたことになる。