ランプと南蛮屋
金沢さんの話では
ランプは明治末の三大航路時代には確実に使われていたらしい。
浅間丸などの豪華客船時代にはさすがに電灯らしいが
やはり相当セーブしないときつかったのだろう。
水なども、スエズから先は一等客にも風呂は使えずシャワーのみなどということも多かったようだ。

したがって「世界にひらく」のパートは、灯影あり。
焔の揺れを生で撮るか、編集で味付けすればいいか山岡君に相談すること。

D-HD900のせいか、味を出せないポジよりも
写真の方が雰囲気が出ている感じがする。
残りも、できるだけ紙焼きに切り替えていきたい。

やってみないとわからないものだ。

南蛮屋でハワイコナとモカを200gずつ買って帰る。
5月過ぎにオープンしたら南蛮屋のテラスはおれの特別席だ。
さすがにいまはまだ身を切る寒さだったが。