書いていてうんざりすることばかり。つくづくニッポンは悲しい
まず「国旗なき復活」をアップ。
なんつーか、日本という国はほんとうに
ひどい国だったのだとしみじみ実感。
とりわけ第二次大戦前後は支離滅裂
行き当たりばったりのさいころ賭博のような
政治で、
こんな国がよくまあ再生できたものだと
感心するばかりだ。

勝って裁く国というのも驚愕ものだが
敗戦後同じ顔ぶれで続けた国というのも
古今東西類を見ないのではないか。

バブル騒動とその後の仁義なき戦いなんて
鼻くそのようなもんだろう、日本にとっちゃ。

負けても負けを自覚できないというのは
どんな教育が植え付けたいびつさなのか。

敗戦後十年のうっとうしさから抜け出ても
その先もまた暗澹。
歴史は、圧倒的に《むかし》がいいね。
気楽だから。

で、ひと休みである。