雪の松明あかしとなったらしい
福島民報からの転載+++++++++++++

 413年の歴史を持ち、日本三大火まつりの1つに数えられる須賀川市の松明(たいまつ)あかしは9日、雪が降る厳しい冷え込みの中、翠ケ丘公園内の五老山などで催された。
 伊達正宗に攻め滅ぼされた須賀川城主・二階堂氏を弔うまつりで、実行委員会の主催。午後7時、長さ3トンの大松明に火が入り、さらに長さ5メートル、重さ1トンの姫松明、市内の学校や事業所、町内会が製作した34本の本松明に次々に火が放たれた。
 松明の火柱が夜空へと駆け上り、肌を刺す冷たい空気に包まれていた五老山一帯は一転、赤々とした炎の山と化した。戦国の世に散った幾多の命を慰霊する火の祭典はその荘厳さで多くの観客を魅了した

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あの大松明の焔の群れに白い雪が降りかかる…
想像しただけで震えるような美しさだ。
行きたかったな。