2002 04/25 02:16
Category : 日記
東北道、那須を過ぎたあたりから晩春の趣に。
遅咲きの桜が風に散って舞っていく。
福島で降りると料金所脇の公園で八重桜が満開。
市内はすっかり新緑の街になっている。
ろう学校で忍くんに会い、
その後、福島テレビに村上さんを訪ねる。
村上さんと連れ立って県庁に。
高荒さんの部屋に。
松崎さんも合流し、忍くんの絵のことなど歓談。
同窓会のようなひとときを過ごした。
市内のあちこちで紅白のハナミズキが咲いていた。
帰りに、千住で降りて満腹餃子館に寄った。
中国から仕入れてきたばかりというウーロン茶「自然美人」を飲む。
上品な味に疲れが溶けた。
それから蒲田へ。
安藤さんから長い手紙が届いていた。
読みながら涙がにじんだ。
河北新報に連載しているコラムの切り抜きも数点。
透明感と的確さを合わせ持ったふしぎな文体を読みながら、こわばりが溶けた。
菊地正志さんからは福島泰樹さんの短歌絶叫コンサート案内が転送されていた。
あれもこれも
さあ、動き出せ、
そんなふうに風が告げていると思いたくなる一日だった。
朝九時に東京を出発し、福島に。
昼飯抜きで忍くん、村上さん、高荒さん、松崎さんたちにお目にかかり、
夜の九時過ぎに千住で昼飯代わりの水餃子にありつくという、
ハードな一日だったが、
胸のつかえがすべて溶けていく、
佳き日でもあった。
まだ明るさの残っている空に、白い月が昇っていた。
遅咲きの桜が風に散って舞っていく。
福島で降りると料金所脇の公園で八重桜が満開。
市内はすっかり新緑の街になっている。
ろう学校で忍くんに会い、
その後、福島テレビに村上さんを訪ねる。
村上さんと連れ立って県庁に。
高荒さんの部屋に。
松崎さんも合流し、忍くんの絵のことなど歓談。
同窓会のようなひとときを過ごした。
市内のあちこちで紅白のハナミズキが咲いていた。
帰りに、千住で降りて満腹餃子館に寄った。
中国から仕入れてきたばかりというウーロン茶「自然美人」を飲む。
上品な味に疲れが溶けた。
それから蒲田へ。
安藤さんから長い手紙が届いていた。
読みながら涙がにじんだ。
河北新報に連載しているコラムの切り抜きも数点。
透明感と的確さを合わせ持ったふしぎな文体を読みながら、こわばりが溶けた。
菊地正志さんからは福島泰樹さんの短歌絶叫コンサート案内が転送されていた。
あれもこれも
さあ、動き出せ、
そんなふうに風が告げていると思いたくなる一日だった。
朝九時に東京を出発し、福島に。
昼飯抜きで忍くん、村上さん、高荒さん、松崎さんたちにお目にかかり、
夜の九時過ぎに千住で昼飯代わりの水餃子にありつくという、
ハードな一日だったが、
胸のつかえがすべて溶けていく、
佳き日でもあった。
まだ明るさの残っている空に、白い月が昇っていた。