2002 02/02 01:47
Category : 日記
やっと終わった。
まさか、今夜撮影プランを書くハメになるとはまったく考えていなかった。
口もゆすがず手も洗わず、自宅でパソコン立ち上げたのが午後8時30分。
古河からは1時間ちよっとですっ飛んで帰ったことになる。
もっとも高速ではひたすら眠っていた。
5時過ぎにそばをかきこんでから7時間余り、コーヒーもせんべいも腹にいれず午前1時。
つまらねえ週末になった。
2泊できるようにバッグに着替えを詰め、
小説2冊とDVD版の映画を5枚つっこんで家を出た。
ま、こんなもんだろう。
オフィスにページメーカーを送り、
渡辺にチェックしてもらいファックスを古河に送ってもらう。
ファックス!?
家のファックスを捨ててから丸3年。
まいるよなあ。
手を入れられない、変化させられない原稿など、
書く意味はあるのかだろうか、このご時世に。
一軒の建築物の中でスチール2班は、見ていていかにも苦しく、平野さんも阿部さんもかなりしんどそうだった。アシスタントも殺気立っていた。
加えて代理店がまた物量作戦で人を入れているから、なお気に障った。
あんなに大勢で、ほんとに彼らは何をするのだろうか。
帰りがけに数年ぶりに安井さんと会った。
あの「威風堂々」と並んで新製品が全容を見せていて、
感無量そうだった。
六年前に、暗闇の中でぽつんと
「ぼくにはこれ以上の作品はもうできないよ」と話していたことを思いだした。
息子さんを事故で失ったせいか、
安井さんは昔よりもどこか角がとれ
すこし寂しそうだった。
それがこたえた。
日が落ちた途端に古河、冷え込む。
芳流で打ちあわせを兼ねてそばを食べる。
中山がいないのでカレーうどんを注文した夏苅が、ひーひー言っていた。
今夜ははやばやと熟睡できることだけをたのしみに、
寝不足のまま荷物をつめたが、
なんのことはない今までキーボードとつきあった。
眠気もすっかり覚めたし
飯、風呂とすませたら、さてどうしようか。
まさか、今夜撮影プランを書くハメになるとはまったく考えていなかった。
口もゆすがず手も洗わず、自宅でパソコン立ち上げたのが午後8時30分。
古河からは1時間ちよっとですっ飛んで帰ったことになる。
もっとも高速ではひたすら眠っていた。
5時過ぎにそばをかきこんでから7時間余り、コーヒーもせんべいも腹にいれず午前1時。
つまらねえ週末になった。
2泊できるようにバッグに着替えを詰め、
小説2冊とDVD版の映画を5枚つっこんで家を出た。
ま、こんなもんだろう。
オフィスにページメーカーを送り、
渡辺にチェックしてもらいファックスを古河に送ってもらう。
ファックス!?
家のファックスを捨ててから丸3年。
まいるよなあ。
手を入れられない、変化させられない原稿など、
書く意味はあるのかだろうか、このご時世に。
一軒の建築物の中でスチール2班は、見ていていかにも苦しく、平野さんも阿部さんもかなりしんどそうだった。アシスタントも殺気立っていた。
加えて代理店がまた物量作戦で人を入れているから、なお気に障った。
あんなに大勢で、ほんとに彼らは何をするのだろうか。
帰りがけに数年ぶりに安井さんと会った。
あの「威風堂々」と並んで新製品が全容を見せていて、
感無量そうだった。
六年前に、暗闇の中でぽつんと
「ぼくにはこれ以上の作品はもうできないよ」と話していたことを思いだした。
息子さんを事故で失ったせいか、
安井さんは昔よりもどこか角がとれ
すこし寂しそうだった。
それがこたえた。
日が落ちた途端に古河、冷え込む。
芳流で打ちあわせを兼ねてそばを食べる。
中山がいないのでカレーうどんを注文した夏苅が、ひーひー言っていた。
今夜ははやばやと熟睡できることだけをたのしみに、
寝不足のまま荷物をつめたが、
なんのことはない今までキーボードとつきあった。
眠気もすっかり覚めたし
飯、風呂とすませたら、さてどうしようか。