朗報があったので6日、仕事を開く。
山岡君から作品集のデザインを始めたと連絡あり。月のところからスタートしたようだ。これで今年の端緒を切ったことになる。


八月の酷熱の夜に湯の花で
満願成就させたあの満月をいよいよ世に出せる。
おれのデジタルジャパネスクの序章となるのが
この作品集99-01/vol.4。
その舳先にあの月を添えるのだ。
切り裂けぬ波などあるべくもない。



気持ちのいい仕事で一年を始められたのだから、
もうどんな仕事に手を出してもいいだろう。
だから起きたらmp企画にとりかかろう。
四日から六日にかけて、
蓄えるべきエネルギーは、まず充填できた。

風呂に入り汗を落としたら
小説の続きを読んでぐっすり熟睡し。
明日6日、開幕とする。