ぼくは水だ。からの2年間。
仕事が終ったせいなのか、昨日から苛立ち、焦燥感がきれいに消えている。

これは安定なのか、収束なのか。不明。

語り尽くせたとは思えないのに、
話すべきことをすべて吐き出した、
そんなふうに感じてしまってもいる。

2年間の仕事は
そのまま水の惑星とともにあった。
99年の春に「ぼくは水だ」と記した朝から…

まとめていて、
どの仕事に取り組んでいたときに
福島のどこにいたかが鮮やかによみがえる。

思っていたよりも、重かった2年。

年の瀬らしくはあるな。