再・構築、大枠完成。あとは精進あるのみ。
10時。泥の中からはい上がるようにしてベッドから転げ落ちた。雨。
昨夜の仕上げ3分30秒のプロローグをもういちど見てから逢い風呂につかった。
眠いが、昨日一日感じていた疲弊した感覚はきれいに拭い去られていた。体の芯に《戦う細胞》が生まれつつある、そんな感じがする。

ぶれと迷いの中で、あそこまで行けた。
直感力も思っていた以上に要所でフル稼働していくのを意識できた。
何よりも自らの内部で《理非》が明快だった。

キャノンで書くことをクリア。
積水ハウスでカタチにすることもクリアできそうだ。
年も暮れかけたが、初夏にはじまった再・構築、基礎と骨組みは見えたようだ。

精進、あるのみ、か。