キーラーゴ
絵コンテの打合せは30分ほどであっさり終了。3時までに仕上げてバイク便で送ると言って帰っていった。20カットあったけど、よくあんな引き受けかたができるものだな。他人事ながら感心。

昼飯は渡辺にシューマイ弁当を買ってきてもらった。
つまらない電話が一本。声というのは結構、尾を引くものだ。そのうんざりした気分を消すのに1時間あまり渡辺を相手に雑談。こちらからかけた電話だっただけに悔やむ。こんなとき用に、誰かに弾んだ声でおしゃべりをさせておいて、そいつを流すというのはどうか。
前に何かで騒音を軽減させるために別なノイズをぶつける、というのを聞いたことがある。さらに気分のいいノイズならなおいいだろうと思う。なまじ音楽をかけても効果はないようなので。

シチュエーション1の場所を[キーウェスト]ではなく[キーラーゴ]に変更。これでいくらかは乗っていけるか。さらに通しでナレーションは入れずに、3つのシチュエーションの節目に短く結語としてはどうか、と。

さて、どうなることか。