GETZGILBERTOの「O GRANDE AMOR」
旅先で仕入れたカフェのハウスブランドCDに入っているボサノヴァを聴いてその軽さにうんざりし、久しぶりにオフィスのGETZGILBERTOを探し O GRANDE AMORをかける。
いやSTAN GETZのイントロを聴くと一気に神楽坂のオフィス時代を思い出す。まだ8Bの鉛筆を使って厚手の特製原稿用紙に向かっていたころのこと。
このアルバムにはAntonio Carlos Jobinが加わっている。
いまどきのカフェには重いなやっぱり。満月の夜、こいつをかけておいても良かったなと思った。

鎮まる夕。街に熱気がよみがえろうとしている。