2001 04/17 22:32
Category : 日記
朝二時に起床。三時過ぎにホテル出発。
太めの三日月と星。
白河の関はさすがに真っ暗である。
人家の明かりもネオンも何もない。
月と星だけの闇。
ライトと降水装置の準備をしているうちに夜が明けた。
竪穴式住居群のある関所跡の土塁にそびえるケヤキの大木とその根元のカタクリの花がターゲット。
特機と美術部、制作部たち五人がスモークを手に木立の間を走り回り、霧のような雨を降らせ続ける。
古代人が暮らし、芭蕉が立ったその関所跡で、水の惑星の最後の撮影が進んだ。
昨年よりもほぼ一週間早く満開となった桜が花を散らすのどかな白河の里の風景を目の端に、撮影がすすんだ。
その後、朝食をとり、
福島市奥の土湯にあるびっき沼に移動。
わき水とミズバショウに降る春の雨を撮影。
気温25度。
朝の白河は10度を切っていたのに、昼過ぎは真夏の日差しである。
明日、もういちどチャレンジし、オールオーバーとなる。
一年あまりの福島体験。
いや日本は広いぞ。
太めの三日月と星。
白河の関はさすがに真っ暗である。
人家の明かりもネオンも何もない。
月と星だけの闇。
ライトと降水装置の準備をしているうちに夜が明けた。
竪穴式住居群のある関所跡の土塁にそびえるケヤキの大木とその根元のカタクリの花がターゲット。
特機と美術部、制作部たち五人がスモークを手に木立の間を走り回り、霧のような雨を降らせ続ける。
古代人が暮らし、芭蕉が立ったその関所跡で、水の惑星の最後の撮影が進んだ。
昨年よりもほぼ一週間早く満開となった桜が花を散らすのどかな白河の里の風景を目の端に、撮影がすすんだ。
その後、朝食をとり、
福島市奥の土湯にあるびっき沼に移動。
わき水とミズバショウに降る春の雨を撮影。
気温25度。
朝の白河は10度を切っていたのに、昼過ぎは真夏の日差しである。
明日、もういちどチャレンジし、オールオーバーとなる。
一年あまりの福島体験。
いや日本は広いぞ。