2000 08/20 07:01
Category : 日記
「エリザベス」「レ・ミゼラブル」の二本をDVDで見る。
感想は四つ。
第一に、じつに安定した絵づくりであったこと。あちこちにまことに巧妙にCGが多用され、時代効果を高めていたこと。
第二に、二本とも、なぜいま、こんなものを映画化したのかな、ということ。どんな情熱がこの二つの作品を支えていたのか、それが皆目わからないな、ということ。
第三は、エリザベスにしろダイアナにしろ、イギリス女はむかしも今もつまらねえのばかりだったな、ということ。
第四は、ジャン・バルジャンをつけ回す警部が最後に自殺するところの理由の希薄さにひっくり返ったこと。いまどきは中学生でももう少し陰影のあることを考えるだろうな。しかも、そこからすぐにラストになったからなおびっくりした。
技術的にとてもすぐれていながら、二作品ともにテーマの貧弱さが気になった。
ま、どうでもいいけど、レンタルにしておけばよかった。
感想は四つ。
第一に、じつに安定した絵づくりであったこと。あちこちにまことに巧妙にCGが多用され、時代効果を高めていたこと。
第二に、二本とも、なぜいま、こんなものを映画化したのかな、ということ。どんな情熱がこの二つの作品を支えていたのか、それが皆目わからないな、ということ。
第三は、エリザベスにしろダイアナにしろ、イギリス女はむかしも今もつまらねえのばかりだったな、ということ。
第四は、ジャン・バルジャンをつけ回す警部が最後に自殺するところの理由の希薄さにひっくり返ったこと。いまどきは中学生でももう少し陰影のあることを考えるだろうな。しかも、そこからすぐにラストになったからなおびっくりした。
技術的にとてもすぐれていながら、二作品ともにテーマの貧弱さが気になった。
ま、どうでもいいけど、レンタルにしておけばよかった。