2008年07月の記事


ポトリ!
ようやくこの時間になり落ち着いていると、つい今しがた天井からなにやら落ちてきた。

それは、つっかえ棒だった。そしてその棒は、途中にある鳥の彫り物に当たり、その羽を折り、その下にあった木彫りのクマの耳を欠いた。

なぜ、つっかえ棒が落ちたのだろう。
取り付けてから相当の日にちが経っているのに。
天井と床の距離が広がっているのか?
と、ほかのつっかえ棒をみると、ユルユルだった。
明らかに床が下がっている。

これで地震でもくれば…
今夕、友人が来て、家の老朽化と地震の話をしていた矢先だった…
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時期的に‥
梅雨時は、「不幸」が多い。

知人の中でも、あちこちで不幸がある。
また、「防災無線」でも毎日のように誰々が‥の放送がある。

私の父は72歳で亡くなったが、父は生前「わしは先祖の誰々の生まれ変わりだ」とよく言っていた。確かに生き方や人生はよく似ているように思う。そして、同じくらいの寿命だった。

祖父は59歳、曾祖父は33歳、曾々祖父は44歳、曾々々祖父は45歳であった。

私にも生まれ変わりだろうと思う人物がいる。
生い立ちも歩みもよく似ている。
その人は51歳で自ら命を絶っている。
私は自ら命を絶つことはないだろうと思っているが、残された時間があまりない。今のうちに世のためになることをしておかなければ。
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ひさしぶりに・・
約1年半ぶりに職務質問された。

帰りに自転車に乗っていると・・
「ちょっとよろししですか~鍵がついてないように見えたので」

「この自転車はワイヤーロック式です」

「登録番号を・・けっこう古い?いつごろ買われた?」

「10年くらい前」

「最近自転車の盗難が多くてねぇ」
「それに、自転車乗ってる人ここら辺りじゃ珍しいし」

「私に声かけるんだったら、あそこに座り込んでいる黄色い頭の兄ちゃんでも職質したら?」

「あんな奴、声かけても何にもならんし」

「はぁ?」



それじゃ治安良くならんわなぁ~と思った。
それに、また言われた「自転車珍しい」と。
過疎地や、まちから遠く離れていればそうかもしれないが、ここは駅の近くだぞ?

駅前に住んでいる人が、「電車バス?年寄りみたいでダサッ!」
とか言っていたが、ハッキリ言って、エコとか考えてるのは、それを営利目的に結び付けている企業だけか?個人で真剣に考えている人がどれだけいるか?
やらないよしマシだが、レジ袋いらない!と言う前に、少しの買い物で自動車使うのやめたら?あんた、私の家より近いでしょ。

CO2ばかりにこだわるつもりはないが、電車なら自動車の9分の1、自転車や徒歩なら0だ。それに経済面を考えると・・。
燃料高い!生活できない!とか言いながら、そこの自販機、ゴミ捨てにも相変わらず自動車を利用している。
そして、各町内にある保育園にも自動車の長蛇の列。そして渋滞。
歩いても5分10分しかかからないのに。歩いて、手をつないで帰ったほうがどれだけ、親と子どものためになるか。

リッター500円とか、1000円とかにならないと分からないか?
まるで麻薬のようだ。
それに、原油高騰が避けられないのだったら、公共優先にして、事業用、食品製造用などにまわして、そちらを値下げして、その分個人消費用に転化してもいいと思う。

高くて乗れないのだったら、身分相応ということで、乗らないこと。
私は地球環境云々以前に、世も末だと思う。
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かわいそうな出来事
歩道を歩いていると、車道の方から赤いものが飛んできた。

見ると、子猫が車にひかれたのだった。
比較的混んだ道だったので速度は出ていないのだが、次から次へと踏んでいった。
隣りとしゃべりながらであまり前を見てない車、ケータイで話しながらの車、分かって踏んでいく車、車の外のことには関心を持たない個人主義のなれの果てにも感じた。

早く走れば凶器になる車、歩く人間の十倍、走ればそれ以上もの面積を要しながら歩行者を邪魔だという車、それは車自身のことではなく、運転者そのものの人間性を現していた。

バラバラになってしまった子猫に対して、私は一言念仏を唱え、その場所を後にした。
そして、この子猫が私に教え伝えたものは大きかった。
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