2016年06月の記事
2016 06/30 04:30
Category : 日記
今年も半分が過ぎて夏越しの祓えをする時期になりましたね。
神社には大きな茅の輪が置かれて、この茅の輪を8の字に潜る事で、今年前半の穢れを祓い、後半に向かっていく儀式ですね。
神社によって少しやり方は変わりますが。「夏越しの祓えする人は、千歳の命伸ぶと言うなり」と唱えながら潜ると良いと言われています。
神社には大きな茅の輪が置かれて、この茅の輪を8の字に潜る事で、今年前半の穢れを祓い、後半に向かっていく儀式ですね。
神社によって少しやり方は変わりますが。「夏越しの祓えする人は、千歳の命伸ぶと言うなり」と唱えながら潜ると良いと言われています。
2016 06/25 14:43
Category : 日記
昨夜からの雨が今朝も残って、小雨の残るお天気でしたね。
東福寺の塔頭の「天得院」は、お庭に桔梗の咲く桔梗のお寺と言われていますが、普段は非公開のお寺ですが秋と桔梗の咲く今の時期だけ特別公開されています。
桔梗の時期では今日から特別公開が始まると言う事で、見に行ってきました。
小さなお寺ですが、苔むしたお庭に桔梗の花が凛とした姿で咲くのは清清しいですね。
今日が初日と言う事もあってか、小雨の中でもたくさんの観光客が拝観に訪れていましたよ。
東福寺の塔頭の「天得院」は、お庭に桔梗の咲く桔梗のお寺と言われていますが、普段は非公開のお寺ですが秋と桔梗の咲く今の時期だけ特別公開されています。
桔梗の時期では今日から特別公開が始まると言う事で、見に行ってきました。
小さなお寺ですが、苔むしたお庭に桔梗の花が凛とした姿で咲くのは清清しいですね。
今日が初日と言う事もあってか、小雨の中でもたくさんの観光客が拝観に訪れていましたよ。
2016 06/19 04:57
Category : 日記
昨日は、京都水族館へ年間パスの更新に行ってました。
近くに鉄道博物館がオープンした影響もあってか親子連れで混雑してましたよ。
水族館のカフエで「桜とイワシのパフェ」と言うのがあったので珍しさで買ってみました。
イワシは醤油味でパフェとして食べると魚くささが気になってしまいました。
う~ん、から揚げにした方が良かったのでは?
パフェ自体は中に抹茶クリームや餡子も入ってて美味しかったですよ。
近くに鉄道博物館がオープンした影響もあってか親子連れで混雑してましたよ。
水族館のカフエで「桜とイワシのパフェ」と言うのがあったので珍しさで買ってみました。
イワシは醤油味でパフェとして食べると魚くささが気になってしまいました。
う~ん、から揚げにした方が良かったのでは?
パフェ自体は中に抹茶クリームや餡子も入ってて美味しかったですよ。
2016 06/11 14:37
Category : 日記
今日は京都の北山付近を散策して、有名なスィーツ店のマールブランシュ北山本店のカフェに行ってきました。
お目当ては「モンブラン・オートクチュール」と言うケーキで、目の前で調理してくれます。
シェフが皿に置かれた生地と冷たいクリームの本体を持って来て横で調理が始まります。
生栗を刻んだのと和えるリキューを3種の中から好みで選ぶと、栗とリキュールと和えてケーキの下に敷かれます。
そして、モンブランクリームを絞りながらたっぷりかけて、さらに粉砂糖がかけられます。
モンブランクリームとケーキも美味しいですが敷かれた栗がリキュールの風味と香りで絶品でした。
少し高価ですが、それだけの美味しさがありますね。
お目当ては「モンブラン・オートクチュール」と言うケーキで、目の前で調理してくれます。
シェフが皿に置かれた生地と冷たいクリームの本体を持って来て横で調理が始まります。
生栗を刻んだのと和えるリキューを3種の中から好みで選ぶと、栗とリキュールと和えてケーキの下に敷かれます。
そして、モンブランクリームを絞りながらたっぷりかけて、さらに粉砂糖がかけられます。
モンブランクリームとケーキも美味しいですが敷かれた栗がリキュールの風味と香りで絶品でした。
少し高価ですが、それだけの美味しさがありますね。
2016 06/05 05:43
Category : 日記
京都の松ヶ崎の涌泉寺と言う日蓮宗のお寺の近くに「七面祠」と言う祠があります。
七面祠には日蓮宗の守護神「七面大明神」(七面大天女)が祀ってあるそうです。
そもそも、七面大明神が祀ってある七面山は、甲州(山梨県)身延山にあり、この京都の松ヶ崎の七面祠はこれを模したものと思われます。
身延山の七面祠の伝説によると、日蓮聖人が甲州巨摩郡波木井郷身延で説法をしていると、一人の美しい女性が聖人の話に熱心に耳を傾けていました。
この地の有力者南部六郎実長ら は、この辺りでは見かけない人物なので、怪訝に思っていると、聖人はこの女性に向かって「皆さんが不審に思っているので、あなたの本当の姿を見せてあげなさい」と言いました。
その女性は「ほんの少しの水を賜りとう存じます」と答えるや、聖人は、そばにあった水差しの水を一滴、女性の頭に落としました。
すると女性は、たちまち龍の姿となり「私はこの七面山に棲む七面大明神といいます。身延山の裏鬼門に居て身延山を守護し、『南無妙法蓮華経』のお題目を唱える人々には苦しみを取り除き、心安らかに過ごせるよう絶え間なく祈念しているのです。」と云い終えるや天空に高々と舞い上がり雲の合間へと姿を消したそうです。
京都では、この付近は日蓮宗のお寺が多く、こちらでも七面祠が模されたのかも知れないですね。「
「眼病救護七面大天女道」と書いた石碑もありましたから眼病に御利益があったのかも知れないですね。
かつては女人禁制であったようですが、江戸時代初期に徳川家康の側室の女性がお参りする事があって女性にも解放されたそうです。
今は廃れた感じで水も枯れてますが、かつては滝行が行われたみたいです。
崩れて立ち入り禁止のようになってましたが、今でも信者の方はお参りするのかも知れないですね。
七面祠には日蓮宗の守護神「七面大明神」(七面大天女)が祀ってあるそうです。
そもそも、七面大明神が祀ってある七面山は、甲州(山梨県)身延山にあり、この京都の松ヶ崎の七面祠はこれを模したものと思われます。
身延山の七面祠の伝説によると、日蓮聖人が甲州巨摩郡波木井郷身延で説法をしていると、一人の美しい女性が聖人の話に熱心に耳を傾けていました。
この地の有力者南部六郎実長ら は、この辺りでは見かけない人物なので、怪訝に思っていると、聖人はこの女性に向かって「皆さんが不審に思っているので、あなたの本当の姿を見せてあげなさい」と言いました。
その女性は「ほんの少しの水を賜りとう存じます」と答えるや、聖人は、そばにあった水差しの水を一滴、女性の頭に落としました。
すると女性は、たちまち龍の姿となり「私はこの七面山に棲む七面大明神といいます。身延山の裏鬼門に居て身延山を守護し、『南無妙法蓮華経』のお題目を唱える人々には苦しみを取り除き、心安らかに過ごせるよう絶え間なく祈念しているのです。」と云い終えるや天空に高々と舞い上がり雲の合間へと姿を消したそうです。
京都では、この付近は日蓮宗のお寺が多く、こちらでも七面祠が模されたのかも知れないですね。「
「眼病救護七面大天女道」と書いた石碑もありましたから眼病に御利益があったのかも知れないですね。
かつては女人禁制であったようですが、江戸時代初期に徳川家康の側室の女性がお参りする事があって女性にも解放されたそうです。
今は廃れた感じで水も枯れてますが、かつては滝行が行われたみたいです。
崩れて立ち入り禁止のようになってましたが、今でも信者の方はお参りするのかも知れないですね。