2015 09/20 13:44
Category : 日記
今日は、京都の南禅寺の非公開庭園である「大寧軒」の特別拝観に行って来ました。
南禅寺の近くの金地院の隣にあるのですが、普段は非公開の庭園で今年は「京の夏の旅」の特別公開で9月30日まで公開されていて、ずっと行きたかったのですがようやく行く事が出来ました。
大寧軒は、もとは南禅寺の塔頭の大寧院と言うお寺でしたが、明治の廃仏毀釈で没収され、その後に民間に払い下げされたおりに、茶道の薮内家が買い取って、庭園を池泉回遊式庭園に作り変えて別荘としたそうです。
その後に、持ち主が転々としたそうですが南禅寺が買い取って現在に到るそうです。
背後の大日山を借景とした庭園は茶道の家が作庭しただけに独特の雰囲気があり、池の水が涼やかで良いですね。
この水は疎水から引かれているそうで、蜆などの生物が流れてきたりするそうです。
池には、太秦の蚕の社の三柱鳥居を模した物が作られていて、池の雰囲気を出していて面白いですね。
また、いろいろな灯篭や庭石が置かれているのですが、三柱鳥居近くの灯篭は笑い顔のように見えて面白かったです。
紅葉も多そうなので秋とかはきれいなんだろうなと思うのですが、非公開で30日には特別公開が終わってしまうのが残念です。
南禅寺の近くの金地院の隣にあるのですが、普段は非公開の庭園で今年は「京の夏の旅」の特別公開で9月30日まで公開されていて、ずっと行きたかったのですがようやく行く事が出来ました。
大寧軒は、もとは南禅寺の塔頭の大寧院と言うお寺でしたが、明治の廃仏毀釈で没収され、その後に民間に払い下げされたおりに、茶道の薮内家が買い取って、庭園を池泉回遊式庭園に作り変えて別荘としたそうです。
その後に、持ち主が転々としたそうですが南禅寺が買い取って現在に到るそうです。
背後の大日山を借景とした庭園は茶道の家が作庭しただけに独特の雰囲気があり、池の水が涼やかで良いですね。
この水は疎水から引かれているそうで、蜆などの生物が流れてきたりするそうです。
池には、太秦の蚕の社の三柱鳥居を模した物が作られていて、池の雰囲気を出していて面白いですね。
また、いろいろな灯篭や庭石が置かれているのですが、三柱鳥居近くの灯篭は笑い顔のように見えて面白かったです。
紅葉も多そうなので秋とかはきれいなんだろうなと思うのですが、非公開で30日には特別公開が終わってしまうのが残念です。