大原へ
毎日、毎日ですが今日も暑いですね。

少しでも涼しい所へ行こうと、京都でも北部の山間にある大原の里へ行ってきました。

でも、日陰では少しは涼しいかなって思いましたが、暑いのは一緒でした。

四条川原町から京都バスに乗って大原へ。

大原に着くと、まずは寂光院へ向かいました。

寂光院は以前に火災に遭って本尊とかお堂とか焼けたんですよね、再建されてて仏像も復刻されてましたが、やはり新しくてきれいな分、歴史は感じにくくなってますね。

御朱印帳が欲しかったのですが、売り切れていたのが残念でした。


そこから出世稲荷神社へ向かいました。

出世稲荷神社は、以前は京都市内の二条城の西側の千本通りにあったのですが、いつの間にか大原に移転してたのですね。

出世稲荷は豊臣秀吉が聚楽第の創建の折に邸内に祀ったのが始まりで、江戸時代に千本通りに移った経緯があり、場所的な意味も大きかったので大原へ移転したのに違和感を感じてしまいます。

そこをお参りすると、次は三千院へ向かいました。

三千院も来るのは久しぶりですね、参道のお店も少なくなったように感じました。

苔の庭にあるわらべ地蔵さまが可愛いですね。

御朱印も三ヶ所で5つの御朱印をいただく事ができました。

三千院を出ると、宝泉院では拝観にお抹茶とお菓子が含まれているので、お庭を見ながらいただいてしばし休息しました。

その後は、勝林院と実光院にもお参りして、来迎院へと向かいました。

来迎院をお参りする頃には暑さでタオルや服も汗でぐっしょりで疲れてたので、もう帰ることにしました。

大原は、夏は人は少なめですが暑いのがしんどいですね・・・でも秋とか人が多すぎるしなぁ。

暑さで倒れそうでしたが、それでも久しぶりに大原へ行って御朱印もいろいろといただけて良かったです。