バトルシップ
今日はイオン大日で、ユニバーサル映画100周年記念作品だと言う「バトルシップ」を見に行ってきたよ。

これは、日本の浅野忠信さんが順主役級の良い役で活躍する事でも話題になっているアメリカ海軍+日本自衛隊と異星人の戦艦が戦うSF作品である。

ハワイの真珠湾沖でアメリカを初めとする世界各国の戦艦が集まって大規模な環太平洋海軍合同演習(リムパック)が行われている中に、宇宙から数隻の飛行物体が地球に向かっていた。

数隻の飛行物体は一隻が衛星と衝突して墜落し、中国に多大な被害を与えた他は、演習が行われているハワイ沖の海中に着水した。

近くにいたアメリカのJPJとサンプソンの二艦の駆逐艦と日本の自衛隊の護衛艦みょうこうの三艦は偵察に向かうと、宇宙からの飛行物体の母艦を中心に巨大なエネルギーバリアが張られ、偵察に向かった三艦だけがバリアの内側に閉じ込められ、他の戦艦や空母はバリアに遮られて近づけない事態になった。

バリアの中ではアメリカ駆逐艦のJPJとサンプソン、日本のみょうこうだけがいたのであるが、相手の飛行物体は目に見えてもレーザーには映らない状態で、逆に相手からも見えてもレーザーには映らないようだった。

やがて、宇宙からの飛行物体は変形ロボットのように姿を変えて、ハワイ島や駆逐艦に襲撃を始めてきた。

三艦も応戦したが激しい戦闘の中でアメリカの駆逐艦サンプソンは大破されて沈没し、日本のみょうこうも大破されて沈没しそうになり、艦長のナガタを初めとして、残されたJPJに救助されたのであった。

強力な宇宙艦の前に残された手段は駆逐艦JPJだけであり、地球の存亡をかけた戦いが開始されるが、レーザーに映らない敵を前に絶望的な状況の中で、日本の自衛官のナガタ艦長の考え付いた作戦により、宇宙艦に反撃を開始するのだった・・・


アメリカ海軍の全面協力で撮影されただけにいろいろな戦艦が撮影されてリアルなシーンも多い中で、最新のCGで撮影された戦闘シーンとかもすごくリアルで面白かった。

日本の艦長ナガタ役の浅野忠信さんがほんとうに良い役で大活躍もうれしいね。

とにかくリアルなシーンに驚異的なCGによるシーンで戦闘シーンも面白くてよく出来た楽しい映画だったよ。