2011 07/30 01:00
Category : 日記
昨日は嵯峨野に出かけたが、和菓子の「老松」さんにも寄って老松さんの名物であり夏季限定のお菓子である「夏柑糖」(なつかんとう)を買ってきた。
昔からの夏みかんである夏橙(なつだいだい)にこだわって、山口県の萩で栽培してもらったのを使用している。
類似品で甘夏やグレープフルーツを使用しているお店もあるようだが、老松では、この味は昔からの夏みかんでないと出せないとこだわっていると言う。
その夏みかんを丁寧にくり貫いて果汁を絞り、それに寒天を加えて、くり貫いた夏みかんに流し込んだおかしである。
冷蔵庫で冷やして、お好みで切り分けて食べると、夏みかんの香気が口に広がり、瑞々しい口当たりとあっさりした甘さで爽やかな美味しさである。
夏みかんの採れる夏季にしか作れないのが残念であるが、夏の疲れた身体に美味しさと滋養が染み渡るお菓子である。
昔からの夏みかんである夏橙(なつだいだい)にこだわって、山口県の萩で栽培してもらったのを使用している。
類似品で甘夏やグレープフルーツを使用しているお店もあるようだが、老松では、この味は昔からの夏みかんでないと出せないとこだわっていると言う。
その夏みかんを丁寧にくり貫いて果汁を絞り、それに寒天を加えて、くり貫いた夏みかんに流し込んだおかしである。
冷蔵庫で冷やして、お好みで切り分けて食べると、夏みかんの香気が口に広がり、瑞々しい口当たりとあっさりした甘さで爽やかな美味しさである。
夏みかんの採れる夏季にしか作れないのが残念であるが、夏の疲れた身体に美味しさと滋養が染み渡るお菓子である。